今日はお見合い8人目♪
紹介文を読むと、これまでのお見合いの中で一番歳が近く、さらに趣味などが私と似通っていて良い感じでしたので、正直な所かなり期待しておりました^ ^
事務所に着き^ ^
時間になり^ ^
やって来られた方は^ ^ ♪♪
今までお見合いした人の中で一番残念な感じの人でした…。
orzorzorz。
なんとも残念な…
お顔…歯並び…薄毛……
orzorzorz。
できればお見合いに臨まれる前に歯並びを矯正されたり、薄毛は薄毛で仕方ありませんが、もう少し爽やかに見える髪型にされたりした方が……、と思いました。。。
orzorzorz。
「内面＞外見」と少しづつ意識を変えつつありましたが、私には、、gぐ、gぁ、gぬ、なのに、gぐ、gあ、gぬぬ、いう感じでした。。
orzorzorz。
今日はそんな方とのお見合いでした。。
orzorzorz。
本日のブログは以上ですm(__:)m
お読みいただきありがとうございましたm(__)m
orzorzorz。
m(__)m
【 コノサキ行止リ 】
orzorzorz…ﾑｶﾃﾞ orzorzorz…ﾆﾝｹﾞﾝ
今日はお見合い7人目です♪
今日は私の肌が、大型台風が過ぎ去った後の街並みのように無惨に荒れ狂っていました。。。
「こりゃあ……、今日はお見合いで断られてもしかたないな…トホホ。」と思える程でした。
荒れまあ。
「ザバーン！！」
(↑人生の荒波。にしては稚拙な表現(汗))
今日のお相手は少し年上の方。
真面目な感じで、きっと若い頃は「好青年」といった風貌だったと思います。
大学生の時、早朝から新聞配達をされていたんじゃないかな、と勝手に想像しました。
それで服装なんですが、「お見合いに来ました！」というより「スーパーに夕飯を買いに来た。腹へった。」というような服装です。。
もしくは「寒いから暖を取りに事務所にちょっと寄った」的な。。
お相手の婚活状況や心境は分かりませんが「もう少し気合を入れてお見合いに臨まれてもいいのでは…。」と思いました。
お見合いが始まり、私がマスクを外した瞬間、お相手がびっくりされたような気がしました。。
「会った後にマスクを外す」って嫌ですね。
①マスクした状態
↓
②「どんなお顔かな？わくわく」
お互い期待感が上がる
↓
③マスク外す
↓
④予想と違ってガッカリorショック
なので、
① 初めからマスクを取った状態で会う。
↓
②それからマスクをする
という方が、無駄に期待感が上がったり、予想が外れてガッカリしたりという事がないのになぁ、と思います。
そして予感が当たり、お見合いでお断りされてしまいましたorz
きっと今日は私の自信のなさが出ていたのでしょうね。。
まあ、第一印象が悪かったんでしょうね。体調管理がなってなくて、ガッカリさせてすみませんでした。。
きっとお相手はお見合いの後、すっかり身体も温まったので、スーパーに夕飯を買いに行かれたのでしょう(´-`）
ところで今日の本題！
(お見合いが本題でないという(笑))
皆様！「成婚率」という言葉をご存知でしょうか！？
「成婚率」
(未知との遭遇)
「成婚率」とは、結婚相談所に入会した全会員のうち、成婚(結婚)に至る割合の事です。
大変残念なお話しですが、結婚相談所に入会された会員全員がパートナーをゲットできる訳ではありません…。
「 ゲ ッ ！！」
(「ト」が行方不明〜〜！！
どこへ行ったの？（；＿；）ｵｲｵｲ)
「諦めずに長期間お見合いを続けていれば、いづれパートナーが見つかるんじゃないの！？」というお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、この世の誰一人として、あなたに未来の王子様・パートナーができる保証をしてくれませんし、保証できる人はおりません。ぴえん。
男女のお見合いで言えば、「この度、めでたく結婚の運びとなりました！^ ^」と全員がなる訳ではありません…。ぶえくし(鼻炎)。
そして先日、とあるYouTubeの番組で、今日の本題である男女の結婚相談所の「成婚率」なるものを知りました。
大体どの位の方が成婚されると思われますか！？
(ノンケの話なので興味が沸かないかもしれませんが(汗))
・100人中 → 90人が成婚！？
・100人中→ 70人が成婚！？
・100人中→ 50人が成婚！？
・100人中→ 30人が成婚！？
調査会社や集計方法によって多少違いはあると思いますが、答えは、
なんと！！
【男性】
・100人中、約9人(約9% ) ！！
【女性】
・100人中、約10人(約10% )！！
とのこと…。
つまり男女の結婚相談所での成婚率は、
・10人中、約1人！！(約10% )
という事らしいです！！
( ぜ、絶句… )
(何故男性と女性で割合が違うんでしょうね？？謎…。)
私も「全員が成婚する事はないよねー(´ω｀)」とは薄々予想はしていましたが、正直ここまで少ないとは、驚き桃の木さんしょの木なのにブリキにタヌキに洗濯機でした。(昭和w)
男女の婚活では、
・女性が男性に求める年収。
・男性が女性に求める若さ。
・女性の肉体的な出産のリミット。
それから、
・女性が男性に嫁ぐ為、女性の仕事の問題(退職or転職)や住居の問題。
・双方の両親との関係。
等があり、そういった条件や問題・縛りがとても少ないゲイの方が成婚率は高いのかもしれません。
ふーむ。
ですが、ゲイは外見の好み(顔・体型・髪型など)などに、事細か〜〜〜いこだわりが強く、そういった意味では一概にノンケより成婚しやすいとは言えないかもしれません。。
仮にゲイのお見合いサービスでの成婚率がノンケより高めの20%だとすると、入会した人の5人に1人がゴール。おめでと〜！！
仮に30%だとすると3人に1人がゴール。おめでと〜！！となります。
つまり逆に言えば、、、
成婚率30%なら3人に2人……、
成婚率20%なら5人に4人………、
が、パートナーを見つけられないまま退会。もしくは延々とお見合いを継続し続ける、という事になります。。orz
(※いつも真面目なわたくしですが、本日はより入念に真面目な記事でお届けしております！！)
「成婚率」という言葉を知り、そしてその割合の低さを目の当たりにすると「成婚するのは相当難しいんだな…。」と感じました。。
現実を知って大変ショックではありますが、ひたすらに無料or有料アプリを使い続け、そしていたずらにパートナーが何時迄もできない状態が続くよりは良いと思いました。
数年前までは、ゲイのお見合いサービスは存在しなかったので選択の余地もありませんでしたが、サービスが開始された事により、例え5人に1人であっても、10人に1人であっても、その1人は報われた訳です！
ここで「10人に1人が勝つ」と考えると「残り9人は負けた」となってしまいますが、婚活は他人との勝負ではないので、お見合い中も自分の内面と外見を磨き続け、「自分の外見的なタイプ・理想」を優先順位の上位に置きすぎず、「相手の内面・性格にフォーカス」していけば、おのずとパートナーを見つける確率は上がっていくのではないかと思いました！(￣∀￣)
私も好みの顔や体型などがありますが、お見合い回数を重ねるうちに、「内面を見るようにしていこう！」と少しずつ意識を変えてきています^ ^
「コンシェルジュに選んでもらう」という事は、数十人〜数百人？の中から、(自分で見つけるよりも)内面的に合う可能性が高い方と出会える、という事ではないかと思います。
自分で選ぶとどうしても外見からになりますからね。。
(それが一概に悪い訳ではありませんが。)
「成婚率」をきちんと理解し、それはそれとして受け入れて自分を磨き続ける。
そして「自分が相手と成婚した後に、どんな関係性・生活・人生を望むのか」という事に、思考の焦点を合わせて活動していく事が大事だな、と思いました。
結びとなりますが、「なんとなくふわ〜っとした気持ちでお見合いを淡々と続けていてもパートナーは見つけられない！！」と、この度強く思う運びとなり、皆様のご健勝とご多幸をお祈りして、本日のブログを締め括らせていただきたいと思います。
本日もお読み戴き大変ありがとうございましたm(__)m
お見合いも3ヶ月目ゴーゴー！！となりました！！GO！GO！7188
今日はサービス紹介の方で、お見合い6人目です。
先日オムライスを食べながら、サービス紹介についてまざまざと、そして真剣に正味1分間考え続けた結果、謎が解けてきました！
前回、前々回のサービス紹介では私の希望より年齢が高い方で、今回は私の希望より身長が低い方でした。
恐らく、年齢なり身長なり体重なりが、自分の希望より少しorだいぶ離れている人の紹介がサービス紹介なのではないかと思われます！
「基本だよ、ワトソン君。」
「。。あいすいません。。」
こ、今回のお相手は私より年上で、アラフォーを過ぎてくると薄毛の方が増えてくるのか、今回の方も薄毛でした。
私は父が薄毛、かつ兄が薄毛なので、私も薄毛遺伝子を隠し持っていると思うのですが、今の所健闘してます！！
「一生のお願い！！薄毛遺伝子ちゃん、ずっとかくれんぼしてて！！」
「も〜、い〜かい？」(◞‸◟)
「ま〜だだよ！！
永遠に！ま〜だだよ☆」
ちなみに私は湯シャン派です( ^ω^ )
湯シャン？って皆様ご存じでしょうか！？
お湯、またはぬるま湯だけで頭を洗う事です(笑)
もうかれこれ2〜3年ぬるま湯だけで頭を洗っていて、温泉や銭湯に行った時にたま〜にシャンプーを使いますが、それも年2回位です。
(笑)(笑)
以前は美容院で購入したお高めのシャンプーを使っていましたが、今は全く使わないので、シャンプー代が年間0円です。
(笑)(笑)(笑)
それで薄毛になってはいないので、良いのではないでしょうか？
い、今のところですが！
(笑)(笑)(笑)(笑)
私、むやみに笑いすぎでしょうか？
(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
湯シャン転じてお見合いに話は戻ります！
今回は今までで一番リラックスして、自分の素を出せて笑顔でお話しできました^ ^
そのおかげか、お見合いでお互いOKだったので一緒にカフェに行きました♪
お相手は「イケメン！！」とまではいきませんでしたが、少し斜め顔になると「ん？イケメンかも！？」と思いました。
お相手が意識して顔を少し斜めにしているのか、それとも無意識なのか始めのうちは分かりませんでした。
しかしカフェで向かい合わせに座ってお話している間中、ずっと顔を少し斜めにして話をしていました(笑)
こりゃぁ〜絶対斜め顔をアピールしてますね〜！
(笑)(笑)
誰だって自信のある所を相手に見せたいですもんね！
(笑)(笑)(笑)
斜め45度クリステル、30度、いや斜め20度クリステルでした。
(笑)(笑)(笑)(笑)
そして笑顔が爽やかでした！
(笑)笑)(笑)笑)(笑)(笑(笑)(笑(笑)
「ワトソン君、そこは笑う所ではないのではないかな！？」
「。。あいすいません。m(_ _;)m」
お話しする中で「これまでのお見合いした人で、相手の希望が友達募集の人がいた」と教えてくれました。
毎月それなりの費用を払って「友達探しをしている人がいる」と聞いて驚きました。
婚活・お見合いサービスの場ですが「彼氏・パートナー探し」でなく、真剣に「友達探し」をされている方もいらっしゃるんでしょうかね！？
うーん、人それぞれ利用目的は違うのでなんとも言えません。。
あと、別の方に聞いた話ですが、ヤリモクに近い方もいらっしゃるようです！？
この話を聞いて「なんでパートナー探しの場で、お金を払ってまでヤリモク？」と驚きましまたが、お見合いは「必ず会える」という所がメリットだからかなと思いました！？
アプリだとメッセージのやりとりが面倒だったり、ドタキャンされたり、待ち合わせ場所に行ったのに物陰から確認されスルーされる、などという事もあります。
また、顔出ししていない方は会える確率がガクンと減ると思います。
それならいっそお金を払えば、毎月1〜3人に必ず会えます。(見た目が自分のタイプかは会ってからでないと分かりませんが。)
この推論が当たってるかは謎ですが、多少は当たっているでしょうか！？
どうでしょう！？σ^_^;
その後ですが、お相手とは残念ながら自然消滅してしまいました。。
私は、アプリで出会いを求めていた頃は、顔や体型がタイプの人にコンタクトしていました。
(※プロフィールが空欄、もしくは少なすぎて相手の人となりが分からない方は避けていました。)
しかし自分のタイプのお相手のはずなのに、「外見から入った恋活」では彼氏・パートナーは出来なかったことを考えると、「婚活・お見合い」では、自分の視点を外見から内面を見るように変えていく必要があるな、と思いました。
ただ、頭では「内面＞外見」と思えても、気持ちで納得・腹落ちするにはまだ時間がかかりそうです。
長く続いているカップルは、決まって「自分のタイプではなかった」と聞きます。
私も「パートナーを見つけられるかどうかはそこにポイントがあるんだろうな〜。」と思っています。
現在進行で婚活をされている方はどんな風にお考えでしょうか！？
私はお見合いを通して、少しずつ自分の考え方を変えていきたいと思います！(^^)
私と一緒に頑張りましょう〜！！
4月になりましたね！
今年も桜が綺麗です(о´∀`о)♫
いつも婚活・お見合い関連の話ばかりしているので、たまには息抜きの話題をしようと思います^ ^
私はこのブログで個人的な内容を書いている訳ですが、同時に身バレしたくないなー、とも思っています。
以前Facebookとインスタグラムが連携しているのを知らなかった時、インスタに「上半身裸のマッチョでイケメンの男性に、お姫様だっこをされて恥ずかしがっている写真」を載せていました(*^^*)
その後しばらくして、Facebookでフォローしあっている知り合いのノンケ女性から、インスタに突然フォロー申請が来て、あが、あが、あが！あが！あご！あご！顎が！！顎がーーーーー！！！
「空いた口が、空いた、ママーーーーーーーーー！！！！絶叫！！！！ギャーーーーーー！！！！」
そんなこんながあって、何処で見破られるか分からないので、ブログでは私が特定されないようとても気をつけて記述しています。
しかし一方で「私の事を知っていただきたい！」というあさはかな承認欲求がうずうずする気もあり、日々悶絶しています。していません。しています。していません。していママーーーー！！おかしちょうだいーーーー！！
1つの記事だけでは、私の人物像をイメージするのは難しいと思います。しかし、ブログをたくさん読まれるうちに、だんだん見えてくるのではないかと思います。
「むふぅ〜。
見える。見えるぞぉ〜！」
そしてそれに比例して、狭い世界なので特定されるリスクも高まります。
私は今、大変危惧しております！
ですので、身バレする前に先手を打とうと思いつきました！！
「先んずれば人を制す」
「YES！！」
ということで！^ ^
今日は私の氏名当てクイズをしたいと思います！！！！
わ〜、パチパチ〜！！！
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ヒャッホー！！
「なぜ？ww」と思われた方もいらっしゃると思いますが、何事も先んずればうまくいきます！そして今日は息抜きですからね！
では、早速クイズと行きましょう！！
参ります！！ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
【問①】私の氏名(苗字)は何と言うでしょう。
下記の選択肢(3択)から選択してください。
回答時間は1分です。
では、どうぞ！
(１)スダ
(２)エダ
(３)オダ
チッチッチッチ、ポーン！！
はい、お時間となりました。
最初の問題、面食らった方が多いのではないでしょうか？
麺かっ食らっている場合では、全然ないです！
失礼、もしお食事時にこのブログを読まれていたら、どうぞ麺かっ食らい続けてくださいね。
のびちゃいますからね|(￣3￣)|ｽﾞﾙﾙ〜。
えーとなんでしたっけ？
そう！氏名(苗字)の正解の発表です！
正解は！！
(３)の、「オダ」です！！
当たった方、お見事正解です！！
拍手拍手〜！！
恐らく「スダ」を選ばれた方が多いのではないかと予想していますが、唐突な質問にも関わらず、お見事正解を選ばれた方がいらっしゃいましたら、私から「すっごいで賞！」を進呈したいと思います！^ - ^／
「すっごいで！！^ ^」
え、そんな賞は子供だましですって？
な、なんですって！？(動揺)
文句があるなら事務局を通してください事務局を。
( びくびくびくびく )
では続いて第二問！
【問②】私の氏名(名前)は何と言うでしょう?
下記の選択肢(3択)から選択してください。
回答時間は1分です！
参ります。
では！どうぞ！！
(１)マサキ
(２)ホウキ
(３)ササキ
チッチッチッチ、ポーン！！
はい！お時間となりました！
正解は、、、！？
(３)の！！ササキです！！！！
いかがでしょう！？
当たった方！お見事大正解です！！
拍手拍手〜！！☆☆☆☆
何のヒントも無い中で見事正解された方には、私より「すっごいでんがな賞！」を進呈したいと思います！^ ^
「すっごいでんがな！！^ ^」
え、また子供騙しですって？
アナタ、ちょっと文句が多いですよ。
黄色い折り紙、これあげるからあっちで遊んでなさい。ほら行ったほら行った。
さて、二問連続正解された方は、今さぞや快感に浸っておられることでしょう〜！！
「カ ・ イ・ カ ・ ンンン 〜☆☆」
( ぶるぶるぶるぶる )
続いて第三問！！
【問③】私の氏名(苗字＋名前)は何と言うでしょう。
下記の選択肢(4択)から選択してください。
回答時間は1分です！
これは少し難しいかもしれません。。
参ります！
では、どうぞ！！！
(１)スダ・マサキ
(２)エダ・ホウキ
(３)オダ・ササキ
(４)オニツ・カチヒロ
チッチッチッチ、ポーン！
はい、お時間となりました！
緊張してまいりますね…。
私も緊張しています…。
では、正解の、大・発・表です！！
正解は、、、！！
(３)の！！
「オダ・ササキ」です！！！！
ワーーーー！！！
ワーーーーー！！！
勿体ぶった割に、なんのひねりも無かったですね(笑)
いや、それにしてもまさかまさかの人生まさか！
ここまで全問正解された方、いらっしゃいますでしょうか！？
どうやらいらっしゃるようです！！
拍手拍手〜！！
やんややんや！！！！
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ヒャッホー！！！☆☆☆
ヒャッホヒャッホー！！！
「アナタ、私の正体を見破りましたね……。」
「 ワタシ… コワイ… ！！ 」
( ガタガタガタガタ )
(４)の「オニツ・カチヒロ」を選ばれた方。
はぁー。ー。ー。これまでの人生であなたは一体何を学ばれてきたのでしょう！？ー。ー。
正直に申しましてこの選択肢を選ばれた理由が分かりかねます。
今ごろ国のおとっつぁんおかっつぁんが泣いておられますがな。んだんだ。
今後の人生では、ぜひこれまでの経験を生かすようにしてください。
この腐敗した世界に堕とされたからといって、どうぞ心まで歪めないでください。
「 You're GOD’s child 」
by オニツ・カチヒロ
では第4問！
これで最後の質問です！！
どうぞ、集中なさってください。
心の準備は良いでしょうか！？
一度深呼吸しましょう。
「すーーーーーーーー。」
「すーーーーーーーー。」
「すーーーーーーーー。」
「すーーーーーーーー。」
「すーーー。すーー。うっ。、うっ、、」
「く、、くるしい……」
「落ち着いて！息を吸ったら吐いてください！息を吐けば楽になりますよ！吸ってばかりだと苦しくなるよう人体は設計されています！」
では参ります！！
【問④】私は今、何歳でしょう？
下記の選択肢(５択)から選択してください。
回答時間は1分です。
最後の質問です！！
よく、お考えください。
では！！！どうぞ！！っっ！！！！
(１)１９歳
(２)２８歳
(３)３３歳
(４)５５歳
(５)５歳
チッチッチッチ、ポンポポーン！！
はい。お時間となりました〜！！
最後の正解をお伝えする時間になりましたが、皆さま、今緊張なさっていますでしょうか！？
どうやら表情が硬い方が多いようです。
お気持ち分かります。。
私も、大変、大変緊張しております。。。
身バレの危機ですからね…。。
「身バレ身バレ…
あなおそろしや……
なんまんだぶなんまんだぶ、ナンマンナンマンマンナンライフ……
こんにゃくこんにゃくなんまんだぶだぶ…… 」
( こんにゃくナンマンこんにゃくマンナン… )
では！正解の！発表です！！！
大・発・表です！！！
正解は！！！！！！
(５)の５歳です！！！！！！！
これまでのブログで、何度も「※筆者はアラフォー」と注意書きを入れておりましたが、私はそう！５さいでちゅ！(o^^o)
うちらのようちえんでは、アラフォーっつったら、３さい、4さい、5ちゃいっつーのはじょうしきなんだぜ。
おじさんたちしらなかったでしょ？
ちまたでよくいう、じぇねれーしょん・ぎゃっぷってやつね。
せいかいしたおじさん、いるかな？
いち、にー、さん。。。
いち、にー、さん。。。
いち、にー、さん。。
ふあ〜。。
ぼくねむたくなってきちゃった。。
ふあ〜〜〜。。
ふ〜〜あ〜〜ゆ〜〜〜〜。。。。
。。。。。。
「ジリリリリーン！！」
。。。！！
あ！いけないもうこんなじかん！
さ！おゆうぎのじかんだ〜い！！
マサキく〜ん！！
いっしょにおどろ〜〜〜！！
マサキくん、だ〜いすき〜〜〜！！
(※ひっしゃはアラフォー・そのじつ5ちゃい（╹◡╹）)
つうじょう、つうじょう、通じょう、通常運転に戻して続けます！
さて、全問正解された方いらっしゃいますでしょうか?
周りを見渡す、と…
「あ、いた！！」
失礼いたしました…。
興奮、いや恐怖のあまり言葉遣いが一瞬乱れてしまいました。
正解の方がいらっしゃいました！！
ななんとなんと全問正解ぃぃぃぃーーー！！ヒィぃぃぃぃー！！！！
「アナタ、私の正体を完全に…、完全に見破りましたね…。…。」
「 ワタシ… コワイ… ！！ 」
( カチカチカチカチ )
( カチカチカチカチ )
「 コナイデ！！ 」
「 オネガイ！！ 」
「 コッチニコナイデ！！ 」
もう、道を歩く時、後ろから誰かがついてきてないか振り返りながらじゃないと歩けません…。
「 コナイデ (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)！！！ 」
「 オネガイ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)！！！！ 」
「 コッチニ！！！ コナイデーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！ 」
「 オネガイ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)！！！！ 」
「 ワタシヲ！！！！！！」
「ミテーーーーーーーーーーーーーーー！！！！ーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！」
「 ワタシノナマエハ
オッダーササキ！！
オッダーササキ！！ 」
小田 佐々木
(5ちゃい)
(※どうやら筆者の承認欲求が満たされたようです^_^(笑))
さてさてさてさて〜☆
私の悶絶絶叫身バレクイズはこれで終わりますが、最後の最後にもう一つ質問です^ ^
今日は、何の？日？でしょう！？
「えーと、今日は4月のぉ〜！？」
うふふふふ(o^^o)
このフェイクニュースにまみれた世界で唯一の真実。
今日は、
エイプリル！！
フーーー！！ ルーーーー！！！
٩( ᐛ )وうわ〜〜〜〜い！✌︎('ω'✌︎ )
^ ^
息抜きになりましたでしょうか！？
いつもお読みいただきありがとうございます！！
どなたがお読みいただいているかは私には分かりませんが、もし継続的orリピートしてお読みいただいている方がいらっしゃいましたら感謝感激です！！
皆さまのブログのアクセス数が私のブログを書くモチベーションになっておりますm(_ _)m
今後もこのブログをよろしくどうぞ、どうぞよろしく^ ^
長文お読みいただきありがとうございました！
(ヤシュウさん、いつもありがとうございます！^ ^)
お見合い三人目の方とデートしてました♪
これまであまりこの方について書いていませんでしたが、地味にラインが続いていました。
会話が自然でよく喋る方なので好意を持ち、お見合いからしばらく間が空きましたがデートしてきました。
私はお相手を少し意識していたので、今回は「おでかけ」ではなく「デート」という気分でいました♪
この方とは、恐らくデート中盤からのゲリラ豪雨は無いと思われますが、人生先の事は誰にも分かりません！
油断は禁物です！
デート計画当初「鍋料理のお店に行きましょう」いう話をしていました。
しかししばらくして、お相手の方より提案していただいたお店が何故か全て定食屋でした！？
「定食屋？で？鍋？は？メニューに？無い？よね？ある？っけ？？」
ただいま私の頭の中で「はてな」が大量大量発生いたしました！！
まあこのブログは「はてなブログ」なので、そのまんまっちゃそのまんまですが。
がっはっは。
……、あのー、それで鍋に行こうという話は一体どこへ… (？_？)
鍋が、鍋が突然行方不明になってしまいました！！
あばばばば。
かわいいあの子はどこへ行ったの！？（；＿；）ｵｲｵｲ
出ておいで！いい子だから！
ねえ！お願いだから！何処に隠れているの！？
やっぱり早めに交番に届け出た方が良いものでしょうか。。
こういう場合の対処に詳しい方がいらっしゃいましたら、どなたか教えていただきたいです！
可能性は低いと思いますが、もし鍋を見つけられた方は至急私までご一報ください！
急いで鍋のふたを持参します。
はて？
私は一体何の話をしているんでしょうか！？
私がはてなブログ。
☆☆☆
鍋の消息もさることながら、初めてのデートで「定食屋？」と思いました。
初デートで定食屋を選択するのはノンケカップルではまず有り得ないでしょうけど、「男同士だからそういう選択もありなのかなー」と思いました。
アリエナイ。アリエッティ。
余談ですが、以前会社の同僚女性(50歳)が、同じビルの別の会社に勤務している15歳年下のインド人にナンパされ、食事に行く事になりました！
デートの当日、インド人の男性より自信満々で「オスキナモノヲ ナンデモタベテクダサイネ！！^ ^」と連れていかれたお店は「ガスト」でした。
ええ、皆様良くご存知のあの「ガスト」です。
ガストガスト。ウホー！ガスト。ウホー！！
この「ガスト」でも、あの「ガスト」でも当たりです。
オオアタリデス。
「50歳の女性を捕まえて、初めてのデートがガストで『ナンデモタベテクダサイ！^ ^』と自信満々に言われてもそりゃなんでも食べるわよ！！」と憤慨していました(笑)
フンガイフンガイ。ワラ。フンガイ。ワラ。ワラ。
そりゃまあそうですよね(笑)
話を3ページ前に戻します。
デートの当日。
待ち合わせ場所に来たお相手は、悲しいかなお見合いの時よりも年上に見えました….。
お見合いの時はきちっと散髪された状態でいらしたのですが、それからしばらく経って髪が中途半端に伸びた状態でデートにいらしたので、「冴えないオーラ」をまとわれていました…。
服装は大事ですが、髪型も大事ですよね。
気を取り直して、お相手がチョイスしてくれた定食屋に向かいました。
私はてっきり大学生が行くような定食屋かと思っていましたが、若い女性が好きそうなオシャレな定食屋でした♫
なるほど。ここならデートでも十分使えるお店だなぁと思い直し、心の中でお相手に謝りました。
「素敵なお店です…。ごめんなさいわたしをゆるして…よよよ…。」
その後は大きい公園に行き、二人でスワンボートに乗りました♫
スワンボートってご存知ですよね？
モチモチのロンロンで白鳥の形をしたボートです。
「クエーーー！！」
(↑白鳥の鳴き声・私の想像)
普通の手漕ぎボートは難しそうなのと、スワンボートの方がデートっぽいでしょ？(笑)
スワンボートに乗る前、お相手は男二人(しかも中年)で乗る事に少し躊躇されていました。
私は「昨今LGBTQの理解も進んできたし、都会の人は他人に興味がないし、中年男性二人でスワンボートに乗っても別に大丈夫でしょ？ふふん」と大人の余裕を気取って見せていましたが、いざ乗ってみると思いのほか、他のボートに乗っている人達の視線が気になり大人の余裕のはずがあばばばば……(◞‸◟)ﾐﾅｲﾃﾞｰ
特にお子様方からの好奇の視線ですね。。
社会性を身に付ける前の、己の好奇心を最大限満たそうとする、容赦ない刺すような子供の視線が昔から苦手です。。。
白鳥は、顔は涼しげにしていますが、水面下では足を必死に(？)バタバタさせていますよね。
私達も同じように、足をバタバタさせ、他者からの視線に心をバタバタさせながらスワンボートを漕ぎました。ふう。
「グエーーー！！グエグエグエーーー！！」
(↑スワンボートの鳴き声・私の想像)
でも一緒にスワンボートに乗れて少しデート気分を味わえたので楽しかったです♪
その後お茶に行き、お話をしていると、どうやらお相手は「デート」という意識では無かったと分かりました(^^;ｱﾗﾏｱ
きっと「ほっけの話」の時に私が感じていた「おでかけ」位の気持ちだったのでしょうね(笑)
今日は局所的ゲリラ豪雨に見舞われる事もなく、晴れやかな空の下、楽しく穏やかにデートができました^ ^
みなさん、デート時の髪型と服装にはご注意くださいませね^ ^
【今週来週のラッキーアイテム！】
☆鍋のふた☆
※大きい方がより良いでしょう( ^ω^ )
あの子は、一体どこへ……！？
（；＿；）ｵｲｵｲ
2ヶ月目のお見合いは、通常紹介2名・サービス紹介１名でしたが、通常紹介のうち残念ながら1名からはOKをいただけませんでした(~_~;)
私の紹介状がお相手の希望と違ったのかもしれません。
もしくは現在気になるお相手がいらして、お見合いをしたい気分ではなかったかもしれません。
お相手の状況、お気持ちは分からないので想像するしかできません。
出会い・お見合いは、一期一会にもならない方もいらっしゃいますね…。
それはそうと、今日は5人目のお見合いです♪
今回の方は、「中肉中背・お顔はごく普通」でどなたが見ても「普通の中年男性」といった感じです。
すみません。。ややお相手を軽くジャブしてディスったような言い方になりましたが、「どなたが見ても普通の中年男性」というのは私も完全一致です。いやはっは。いやはっは。
体型がスリム・という点が唯一違う点です。
えーとええと、恐らく年収もスリムかもしれません。(涙汗ぐじょぐじょ)
お見合い1回目では、き き
き き
緊張してお見合いしましたが、早くも5回目という事で少し慣れて来ましたイエーイ！(←ここまでではないです(笑))
ブースの狭さと視線の逃げ場がない感じには慣れませんが、緊張しているのはお相手も同じですし、まずは一旦自分の呼吸と気持ちを落ち着けてから話すと、まだ聞きたいことも何も浮かんでないのに「あっ、あの！」「あっ、あの！」「あっ、あの！」と体だけ前につんのめるようなアノアノ星人にならずに済む感じがします(笑)
どなたが見ても普通の中年男性同士のお見合い10分間が順調に終わり、「お話した感じは悪くなかったし、今回もお互いOKになるかな〜」と思っていましたが断られました。。。
おーあーるぜっと。
おーあーる、ぜっと。
「あっ、あの！」「あっ、あの！」「ああああのっ！な、なぜですか？」
「もしかして口がくさかったですか？」
つんのめる私。
やや意気消沈している私に、コンシェルジュよりお相手のお断り理由を少し教えていただきました。
「体型が好みでなかった」とのこと…。
お相手はふくよかな方がお好きらしいのですが、私はスリム体型です…。
「紹介状に体重を記載しているし、どう判断してもふくよかではないと思うんですが…。」
と、そこまで考えた時、私もだいぶ年上の方の紹介状を見た時は、少し悩んだ後で「とりあえず会ってみよう！」というスタンスだった事を思い出しました。
そして実際にお会いして、人間的魅力は感じつつも(進藤さんは除く)、「やっぱり年上すぎるなぁ…」と思いました。
今回のお相手も、「自分の好みの体型とは全然違うけど、とりあえず会ってみようかなぁ？」というスタンスだったのかもしれません。
それでやっぱり会ってみたら「細いなぁ…」、と。っとっと。。。
体型の好みは私もありますが (ふんわりボデイが好きです・ハート)、すぐに「この人とつきあうか」の一点のみで判断するのでなく、「とりあえずお茶するだけでも...」と思ったのですが残念でした。。
私は、お見合いの前日は、寝不足でボーっとした状態で行かないように早めに寝ています。
そしてお見合い当日は当然ですが、
・髪や髭が綺麗に整っているか
・爪が伸びていないか
・鼻毛が耳毛(！)が出てないか
・口臭や体臭がしていないか
・服装がきちんとしているか
など、準備を入念にしてから出かけます。
そして事務所に行きがてら、顔の血色を良くする為、30分位ウォーキングしてから行きます。
それだけ準備に気合いを入れても時間をかけても、「(体型が)タイプでない」という事で10分でお見合いが終了して帰ってくるのは何ともつまらなく、やるせない気持ちになり、「もったいないなー、ないなないな、ぐすん(T_T)」と思います。
私は自分で決めた婚活基本方針に沿って、紹介状でも、10分間のお見合いでも、タイプでなかったとしてもそこでは断らずお茶に行くと決めています。
でも人によっては「タイプでないのにお茶に行く方が、時間とお金がもったいないよ」と思われるかもしれませんね。。
シ・ビ・ア
ア・ベ・シ
「あまりに身だしなみが酷い・清潔感がない・生理的に無理」といった場合はいたしかたないと思います。
ヤ・バ・シ
ぺ・プ・シ
特に、事前に写真を見てお相手を知る事はできないシステム(オンラインでの話)なので、リアルでお相手を見た瞬間「ないな」と判断してしまうのもいたしかたないのかもしれません。。
アプリ全盛の時代、お相手の外見から入る場合が殆どだと思いますので、逆に新鮮なシステムかもしれません。昔の掲示板的な感じで懐かしい感じもします。
という事で2ヶ月目での成婚もありませんでした。
ひ・で・ぶ
【2ヶ月目の経過報告】
◯現在ラインでやりとり中の方 1名
✖︎紹介状で断わってこられた方 1名
✖︎お見合いで断わって来られた方 1名
✖︎お見合い後、後日断わって来られた方 1名
✖︎こちらからお断りした方 1名
✖︎ラインでフェイドアウトの方 1名
「成婚への階段」を3段上がって2段下がった感じです。
「読者の皆様へ
★ご成婚のご報告★ 」
というタイトルで、このブログをいつか書きたいものです(´ω｀)
お見合い２ヶ月目に入りました。
今月も3名紹介していただけました^ ^
※通常の紹介が2名、サービス紹介が1名
サービス紹介ってなんでしょうね！？
私はてっきり「初月だからサービスで１名多く紹介します」という事かと思っていましたが、今月も紹介がありました(・・?)ﾊﾃﾅ
ただ先月も今月も、サービス紹介は私よりだいぶ年上の方だったので、かなり年上の方が「サービス紹介」の対象なのかなぁ？と仮説検討中です。
======【 仮説検討開始 】======
〜検討中〜
_φ( ･ _ ･
〜検討中〜
(・ω・)！
〜検討中〜
_φ( ･ _ ･ ｵﾑ
〜検討中〜
(・ω・)☆
〜検討中(？)〜
...( ¬ _ ¬ )
〜検討中(？)〜
( ´Д` )y━･~ﾗｲ
〜検討中(？)〜
( _ _ )..zZZ
======【 仮説検討終了 】======
※検討時間
3分未満 (正味1分/極薄味)
=========================
【 ！検討結果発表！ 】
「私は今、とてもオムライスが食べたいです」
=========================
最初のコンシェルジュとの面談では、サービス紹介について特に説明は無かったと思います。
単に私が聞き漏らしたか、もしくは忘れているだけかもしれませんが、率直に言って私は今、とてもオムライスが食べたいんです。
やっぱりケチャップの酸味が味の決めてですね。甘いだけじゃいけない甘いだけじゃ。チッチッチッチ今12時。
I'm hungry！
オムライスも人生も、酸いも甘いもどちらも必要ですからね。
えっ！？「付け合わせの人参はサービスです」って？
いやあなたね、今はそのサービスの話をしている訳ではなく、「お見合いのサービス紹介」のサービスの話を真剣にしているんですよ。
そう。まざまざと、そして真剣にオムライスの話、もといサービス紹介の話をしているんです。
そこの所どうかお見知りおきを。
さて、そんな訳で(どんな訳？)サービス紹介で先月の「阿藤さん」と同じ位の年の方とお見合いしました。
今回も阿藤さんと同じ展開かもな〜と思い、ものすごく気楽な気持ちでお見合い事務所に向かいました。
「ふっふふんふん、犬のふん〜♫」
下手したら気が緩みすぎそうだったので、「いけないいけないこれからお見合いなんだぞ！お見合いなんだ！」と自分に言い聞かせながら、
「ふっふふんふん、ネコのふん〜♫
あっ！初めまして！」
「初めまして！
え？ネコのふん！？」
「いえいえ、お気にニャさらず。
えへへへへ(^^;; 」
現れた男性は外見こそ年相応でしたが、雰囲気がこれまでの方とは何か違いました。
お話しを始めてまもなく、お相手の目がキリッと鋭く、まさに「眼光」という言葉がピッタリな感じで、急に自分の背筋がシャンとなる感じがしました。
「これは進藤さんと同い年でもだいぶ勝手が違うぞ！」と思いました。
「ふっふふんふん♫」なんて余裕ぶっている場合ではありません！！
お相手の視線や雰囲気から、「相手を見極めるような感じ」がして、「私」という人間の根底にあるもの、人間性の本質を見透かされるようで浮き足出つような気持ちになり、予想外に緊張しながらお話をしました。。
(緊張…スル… )
ですがお見合い後の意思確認ではお互いOKでした！？
どうやら私はお相手のお眼鏡にかなったようです…(^_^;)ﾋﾔｱｾｶｲﾀﾖ
一緒に事務所を出て、お相手を良く見ると、時代を外していない小慣れたオシャレ感でした。
カフェに行きお食事をしながらお話しを始めると、先程の眼光鋭い感じとは打って変わり終始笑顔で朗らかでした^ ^
よく見ると顔立ちが整っていて、若い頃はかなりイケメンだっただろうな、と想像がつきました。
お相手のお話から、おそらく若い頃は大企業で働かれ、かなり優秀だったんだろう、とすぐにイメージが沸きました。
そしてお互いの恋愛話になりました。その方はなんと数十年のパートナーがいらしたとの事！！
しかしやむを得ない事情により別れる事になったそうです…。
そんなに長い間、パートナーだったという話をお聞きして、私はとても嬉しくなりました( ´ ▽ ` )
インターネットもアプリも無く、ゲイバーや発展場・ゲイ雑誌の文通や伝言ダイヤルなど、出会いの場が極々限られていた時代ですから、数少ない出会いを大切に守り育てて来られたのでしょう。
さらにその方は、若い頃からゲイという事を当たり前のように受け入れ、ゲイだという事を隠さなかったとのこと。
どうしてそんなに自然に受け入れられて、隠さずにさらりと生きてこられたのかと不思議に感じていました。
予想はしていましたが、ご両親がとてもオープンマインドだったそうで「やっぱりそうですよね〜！」と、ぱちんと膝を打った感じがしました。
現在の10代〜20代の方なら、幼い頃よりネットやSNSで、最近であればYouTubeで、LGBTQに関する良質で善意に溢れた情報や知識を得てこられたと思います。
また偏った意見、偏見に満ちた意見などは取捨選択やスルースキルで対応する事ができ、あまり自分を否定する事なく受け入れられる時代になってきたのではないかと思います。
(家庭環境・地域性等でだいぶ差はあるとは思いますが。)
ですが、辞書を引けば「同性愛＝異常性欲、性対象の倒錯」などと書いてあるような時代、そして「ゲイ」ではなく「ホモ」と揶揄される時代に生まれたにも関わらず、お相手からは、まるでLGBTQの理解が進んだ現代で生まれ育ったかのような印象を受けました。
一瞬、「私の感覚・考え方の方がお相手より古くて固いのでは？」と思いました。いや、実際そうかもしれません。
「自分を受け入れる」って、言葉で書くとたった数文字ですが、健全な精神で生きていく為にはとても重要なことですね。
そしてお話しが進むにつれ、まだお会いしてから2時間も経ってないのに交際の希望を切り出され、判断が早くて驚きました。
正直な所、私はお相手に人間的魅力を感じていました。
マインドがオープンで、知性的で文化的な香りがして、感性が若い。
「感性が若い」とは「心・魂が若い」とも言い換えられ、とても魅力的だと思います。
外見は年相応ですが、オシャレで表情も良い感じでした^ ^
お見合いした時に「他の方とは何か違う」と感じたのは、
◎オープンマインドなご両親のもとで成長された事。
◎高度成長期の活気ある時代に、(恐らく)大企業でバリバリ活躍されてきた事。
◎数十年パートナーと人生を過ごして愛を育んでこられた事、
等から培われた、精神的安定と成熟さから来るものと推測できました。
私は、人間的な魅力がある方なのでまたお会いしたいと思いました。
しかし正直な所、年齢がだいぶ離れているの点で「難しいかな…」と思いました。
例えば二人とも100歳まで生きた場合、お相手の方が確実に10年以上早く亡くなります。
私の両親は、父が母より7歳年上ですが、昨年父が亡くなり母が残りました。
もし母が父と同じ歳で亡くなるとしたら、少なくとも後7年はパートナーを失った状態で生きる事になります。
女性の方が寿命が長いので、恐らくもっと長い期間になるでしょう。
直近にそういった事があったばかりなので、これからの人生を共にしていくパートナーは、できれば自分と大きく歳が離れていない人、もしくは近い方が二人で過ごす時間が長くなるのでいいのかな、と今はぼんやり考えています。
でもまあ、「(ノンケは)結婚しても2〜3組に1組が離婚してしまう時代」に加えて、私は恋愛下手なので、そんな先の事まで考えても仕方ないのかもしれませんが…(汗)
それから付け足しで、「お相手が私に対して何か問題や不満を持った時に、その度に数十年のパートナーと比べられるんだろうな」といった考えもふと頭をよぎり「それは少し重いな」と思いました。。
うーん。
私は考えすぎでしょうか！？
「アラフォー」という年齢から考えると明らかに恋愛経験不足で、さらに恋愛に関しては頭が固い方なので、自分の選択が他人から見たら「凄くもったいない事」なのか、それとも「妥当な判断」なのか分かりません。。
とりあえずお相手には、おつきあいするかの明確な返事は一旦保留にさせていただきお別れしました。
しかし、しばらくしてお相手のお気持ちが急に変わったようでした。
恐らく「自分は交際希望の意思表示をしたのに、だいぶ年下から難色を示され保留にされた。」という事に、プライドが傷ついていたのではないかな、と思います。
もう一度お会いしたかったのですが、残念ながら一期ニ会にはなりませんでした。
もう二度と会う事は無いのでしょう…。
でも今回は素敵な方とお見合いできたので良かったです^ ^
紹介文で分かる事はほんの少しで、実際に会ってみないと何も始まらないですね。
もし仮にお相手がもう少し若かったら、即断・即決で、
☆即
「こちらこそおつきあいしたいです！！」
☆断
「僕をもらってください！！」
☆即
「僕をさらってください！！」
☆決
「僕を奪ってください！！
んもう、お願いじらさないで…(脱ぎ脱ぎ…) 」
と言っていたかもしれません(笑)
私も今回のお相手のように、これから人間的魅力のある人間になっていきたい！と思った日々でした^ ^
「ふっふふんふん」とやや油断してお見合いに臨んでしまいましたが、次回以降は気を緩めずにお見合いに取り組みたいです(^_^)
おしまい。
お見合い1ヶ月目が終わりました！
2ヶ月目のお見合いに移る前に、ここまでの経過・経験を振り返っておこうと思います。
【1人目／年上】
・お見合い → 散歩 → しばらくしておでかけるんるん → ゲリラ豪雨 → お断り
【2人目／だいぶ年上】
・お見合い → カフェ → 晩御飯 → フェイド&アウト
【3人目／少し年上】
・お見合い → カフェ → 経過観察中(ライン中)
併せて婚活・お見合いについてのメリットとデメリットを考えてみました^ ^
【お見合いを活用するメリット】
・内面が合っていそうな方を紹介してもらえる。
・アプリではお相手の「恋人・パートナー募集の真剣度」が判断しずらいが、お見合いは一定以上の真剣度の人が集まっている。
・アプリでは会うまでに何度もやり取りをしたり、根気強くやりとりをしても会えない場合があるが、お見合いは確実に会えるので、自分の時間(＆若さ)を無駄にしなくて済む。
・ドタキャンがない。
【お見合いを活用するデメリット】
・相手の顔写真・服装・雰囲気などをオンライン上では事前に確認できない(現在のシステムでは)。
・自分の細かいこだわり・タイプは反映されづらい。
・毎月それ相応の費用がかかる。
今の所メリットの方がたくさん思い浮かびました^ ^
恐らくお見合い回数を重ねるにつれ、気が付く所も変わってくるかと思います。
それからお見合いサービスの利用前と利用後の印象・気づきなども書いておこうと思います。
【利用前】
・怪しくないかな？
・変な人が紹介されるんじゃないだろうか？
・ちゃんとしたサービスなんだろうか？
【利用後】
・怪しい感じはなく安心感がある。
・コンシェルジュの方は親しみやすい感じがする。
・加入を猛プッシュされる事はない。
・変な人は紹介されなかった。
(お一人目は微妙でしたが、お見合い時点では問題ありませんでした。)
・お見合い以外のサービス(サポート・フィードバック等)はあっさりしている。
私はお見合いサービスに行く前に、あらかじめホームページを隅から隅まで読み、ご成婚された方達の話やブログなどもほとんど読みました。
ホームページの表面・表層だけでは良い事を書けても、日々のブログやご成婚の方の声は、怪しかったり創作だった場合、どこかに胡散臭さ・腑に落ちない所が見つかるのではないかと思いましたが、そういったものは見当たりませんでした。
同性同士のお見合いサービスは数年前には無かったサービスですし、世の中のLGBTQへの理解も少しずつ広まり、毎月一定の費用はかかりますが、こういったサービス・選択肢が増えた事自体素直にありがたく思います^ ^
私が本格的にゲイ活動を始めた30代前半の頃の出会いの主流は掲示板でした。(※発展場事情は存じません)
そしてミクシーになり、アプリとなり、私が高校生の時には到底知り得なかった「世の中こんな身近にゲイの人がいるんだ！(ここ掘れワンワン！)」ということに驚きました。
高校生の頃はまだインターネットも無く、同級生や近所の人に見つからないように家から遠く離れたひっそりとした本屋で、これまた片隅にひっそりと置いてある「お宝☆」(ゲイ雑誌・私はアドンでした)を意を決してパラパラと数分立ち読みしたり、またさらなる意を決して買ったりしていました。
懐かしい思い出・時代です(笑)
アプリの登場は画期的でしたが、昨今の無料アプリは、サクラやプロ・ロマンス詐欺が増えてきている事を考えると、誠実で良い人を見つけるのはかなり難易度が上がっているのではないかと思います。
私も以前は無料・有料のアプリを使い、顔写真を出していましたが、アプリでの出会いは、私には合っていない気がするのに加えて、今は危険な目に遭いそうな気がするので利用したい気がしません。
お見合いではアプリでの出会いのような心配事がないので、お見合いでパートナーを見つけることができれば本当にいいな^ ^と思います。
今の所は、お見合いを1年間続けてみようかなと思っています。
ちなみにアプリは、お見合いサービスの登録と共にアカウントを削除しました。
気持ちに区切りがつき、すっきりしました^ ^
余談ですが、私の友人はアプリをバンバン活用するタイプ(目的は割愛(笑))なのですが、アプリで会った相手の家に行き、そこで数時間エロイロエロエロ楽しくエロ過ごし、帰りに電車に乗る時に財布を開いたら1万円抜かれていた事に気づいた…、そうです...。
それですぐ相手の人にアプリ上で連絡を取ろうと思ったら既にブロックされていた…とのこと…。
相手の真の目的を知らずに、「楽しく過ごしたと思っていたのは自分だけだった」ということ…。怖すぎます…。
「警察に被害届を出そうか」みたいな話にもなりましたが、証拠も証人も無く、相手が「そんな人知りません」と言ったらそこで終わりです。
被害金額が少なかった事もあり、泣く泣く諦めていました。
そして「1万円を失った」という金銭的な被害よりも、「自分が大丈夫だと判断して会った相手にお金を抜かれた(相手を見抜けなかった)」という心に負ったダメージにより、しばらく人間不信になっていました…。。・(ノД`)
長年頻繁にリアルをしていて、相手を見る目にも自信があった為、余計に落ち込んでいました。
でも考えようによっては被害が1万円だけで済んで良かったともいえます。
恐喝・暴力・犯罪など、もっと重大な事件に巻き込まれることもあり得たのですから…。
全体から見たら悪い人は極少数だとは思いますが、皆さまもどうかアプリでの出会いはお気をつけくださいねf^_^;
お見合いに話を戻して、今回お見合いでお会いしたお三方は、街中ですれ違ったらゲイだとは思わない外見の方々でした。
アプリだと顔写真を出していないタイプだと思います。
私はゲイという事を、家族や会社の人にオープンにはしていませんが(友人知人数名にはカミングアウトしています)、同じくオープンにしていない方は、イカニモ系やイカニモカップル、口調や仕草がオネエっぽい方でもない限り分かりませんよね。
逆に、街中で「短髪ラウンド髭、ボーダーシャツにハーフパンツ、カラフルな靴に加えて、色黒ガッチリor太め」といった、ゲイから見たらイカニモ全ての要素を詰め込んだ「はいお待ち！イカニモ全部盛りぃ〜！！」のような外見の方をお見かけすることがあります。
「あー、はいはい100%ゲイですよね。なんて分かりやすい(笑)」と思っていたら、良く見ると傍らには奥さんがいたり(えっ！)、少し後ろからお子さんが「パパー！」といって走ってきたり(ええっっっ！！)と、超紛らわしい「イカニモ詐欺」だったりします。
(ご本人からしたらほっとけよって感じですが(笑))
単に私のゲイダー(ゲイレーダー)の性能がイマイチなのかもしれませんが、外見で見分けられる方は限られているかなと思います。
(本当はゲイやバイだけど、結婚して子供を作って、他でしっかり男と遊んでいる、という可能性もありますね……(´ｰ｀))
私にはレズビアンの友達が何人かいますが、「街中で他のレズビアンがいるか分かる？」と聞いたら、皆一様に「分からない」と言っていました。
女性同士で手を繋いだり腕を組んだりしていても、同じレズビアンから見ても分からないようです。ふーむ。興味深い。。
さて☆
1ヶ月のお見合いを終え、残念ですが1ヶ月目で成婚することはありませんでした。
恐らく1ヶ月目で成婚される方は、見渡す限りのハイジ草原で、四葉のクローバーを瞬時に10個見つけられる、「クララが立った！クララが立ったわ！！」級の奇跡＆強運をお持ちなのだと思います。
でも、はい次！はい次！のスワイプお相手探しとは違い、自分に合うパートナーをじっくり探すのがお見合いサービスなのですから、1ヶ月で見つからなくても残念、という事はないですね^ ^
とりあえず右→も←左も分からない状態から「あんよはお上手」位には成長したと思います( ^ω^ )
======================
High-kickのお見合いレヴェルが上がった！
======================
【レヴェル2】
・ＨＰが2上がった！
・忍耐力が2上がった！
・すばやさが１上がった！
・成婚への階段を3段上がった！
・ピュアさが1下がった！
・ホイミの呪文を覚えられなかったorz
======================
成婚への階段☆
私は何段あるのかな〜！？(´∀｀)
先日のブログでお話しした通り、お見合いお一人目の方(年上・ほんわかさん)と「おでかけ」をしてきました^ ^
寒いけど天気が良く、お散歩するには悪くない日和で、お見合い後しばらくぶりにお会いました。
有り難くも、毎日お相手から何かしらラインを送っていただいてやりとりしていたので、当日はぎこちない感じにはならずにお会いできました^_^
それではおでかけしてきます！
「レッツおでかけ♪」
まずは予定通り大きい公園に行き、ぶらぶら散歩しました。
お相手は、今回もやはり言葉少な目でしたが、1回目と大きく印象が違うことはありませんでした。
でもお話をしていて、受け身というか、自分の意志を表示されることが少ないなぁ〜、という印象を受けました。
たくさん話をして段々会話が少なくなるなら良いのですが、ずっとこのペースだと、時間をかけても心の触れ合いが少なさそうだなぁ、と感じました。
でもここまでは順調でした。
次に映画に行きました。
「きのう何食べた 劇場版」です♪
私が見たくて映画をお誘いしたので、座席を事前に予約し、用意しておいたチケットをお相手に渡しました。
お相手の方は普通に受け取りました。
ん？あれ、チケット代は？
僕が誘ったから僕が払うと思ったのかな？
確かに映画に誘ったのは私でしたが、お相手にまだ好意を持つかもたないか位の気持ちだったので、プレゼントしたいとは思いませんでした。
このままだと、プレゼントした事になりそうだったので、チケット代について話をしたらお金を渡してくれました。
うーん。
気を取り直し「せっかく映画を見に来たのだから、お相手と座席でポップコーンを一緒に食べたいな」と思い買いました。
座席についた後、ポップコーンを勧めると、お相手は何も言わず、自分が買った物のように手に取って食べ始めました。
むしゃむしゃ。
むしゃむしゃ。
(結構食べるな…)
ちょうど半分ずつ食べました。
二人で食べようと思って買ったので、半分食べていただいても構わなかったのですが、食べ終わった後もお相手は何も言いませんでした。
うーん？
おでかけ前のラインのやりとりで、お相手より「映画の時に手を繋いでいい？」と聞かれていたので、「オッケーです^ ^」とお伝えしていました。
すると「映画の間ずっとつないでいようかな！？」と返信がきました(笑)
お相手に対して私はまだ恋心を抱いていませんでしたが、最後に誰かと手を繋いだのなんてコロナ禍以前の話なので、「誰かと手を繋ぐなんて久しぶりでちょっと嬉しいかも」とちょっぴりドキドキしていました^ ^
映画が始まりました。
「シ〜ロさん♪」
「ケンジ〜♪」
(そろそろ手を繋いでくるかな？)
中盤になりました。
「シロさん……」
「ケンジ……」
(あれ、なかなか手を繋いでこないなぁ〜？)
後半になりました。
「シロさん！？」
「ケンジ！？」
(もう映画終盤なんだけど…。どうしたんだろう？タイミング掴めないのかなぁ。)
そしてあれよあれよという間に最終盤になりました。
「シロさんーーー！！！！」
「ケンジーーーー！！！！」
(あー、映画もう終わっちゃうよ！？)
クライマックスです…
ケンジ、号泣…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)
シロさんも号泣…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)
エンドロールです。
「シ〜ロさ〜〜〜ん！！♫ ♫」
「ケンジ〜〜〜！ ！♫ ♫」
『 F i n 』
！！！？
(えええっ！？結局1秒も手を繋いでこなかったよ！！！)
ちょっと＆ずっとドキドキしていたのがアホらしくなり、私のテンションは一気にガクンと落ちました。。。
お相手の顔を見ると、手を繋がなかったことを気にしているのか気にしていないのか、私には分かりかねました。
ラインでは気分が高まっていたけど、久しぶりに会って気が変わったのかもしれないですしね。。
私はもうお相手の顔を見たい気分でなく、少し距離を取りたい気分でした。
しかし、夕飯時でこのまま食事をしないで帰るのもどうかなーと思い、一応お相手をご飯に誘いました。
聞くと「お腹ぺこぺこ〜」との事でしたので行くことにしました。
「何か食べたいものありますか！？」と聞くと、返答で一番困るやつ、
「なんでもいいよー！」
とさらっと言われてしまいました。
「プチッ」
お店探す気ゼロですね。
えっと、お腹ぺこぺこなんでよね？
えっと、ご飯に行きたいんですよね？
それで「なんでもいいよー」って、僕に「探してねよろしくっ」てことですよね？
なんでもいいって事は、牧草でも良いってことですよね！？
プランBとしては、メインディッシュにカリカリ、食後にチャオチュールというコースも選択可能でございますが。
はい？私は悪くないプランだと思いますが何か問題でも？
もちろん私は別のお肉のコースをいただきます。
まあ、、私もそこまで底意地悪い人間ではないですからね。
お探しさせていただきますよ。人間が食べるものを。
素敵なあなたとデートさせていただいて、私は心底ラッキー！感謝感激雨ザーザーぶりですよ。
〜場所はオシャレでシャレオツな飲み屋街〜
「週末＆夕飯時＆快晴」の三拍子が揃っていた為、若い人で街がごったがえし、お店から人が通りに溢れてすぐに入れそうな店は無さそうです…。
しばらく二人で街をぐるぐる歩き回り、メニューと値段が書かれた看板を見ると少しお高めですが、なんとかすぐ座れそうなお店を見つけました。
お相手にも看板を確認してもらい、そこでオッケーとの事になりました。
「頼むから後で文句言わないでくれよ…」と思いながらお店に入り、席に座りました。
「危うく晩御飯を食べられない所だった…。ちょっと高いけど、なんとか入れる店があって良かった…(^^;」と思っていると、
お相手がメニューを開いて2秒後、小さな声で「高っ！」と言う声を、私の両耳のキャッチャーミットが捉えました。
「 おーーーまーーーえーーーーーーーー！ぇ！ぇ！え！え！！！ 」
すーー
はーー
すーーーーー
はーーーーー
すーーーーーーーーー
はーーーーーーーーー
すーーーーーーーーーーーー
はーーーーーーーーーーーー
すーーーーーーーーーーーーーーーーー
はーーーーーーーーーーーーーーーーー
すーーーーーーーー
はーーーー
すーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
………ぬぁんとか己の理性を取り戻し、聞こえなかったふりをして料理を注文をしました。
色んな料理が出てきて分け合って食べ、その内にお相手がほっけの焼き魚を注文しました。
そしてほっけが来ました^ ^
うっほ〜♪程良くコンガリ焼けた美味しそうなほっけちゃんです^ ^
「さかなさかなさかな〜♪
さかな〜を〜食べると〜、
あたまあたまあたま〜♪
あたま〜が〜良く〜なる〜」
「さかなは僕らを〜、待っている〜♪」
魚は美味しくて好きですが、この曲を聞く度に「なんて酷い歌詞なんだろう」と思います。
魚介類は「海の資源」と言われたりしますが、魚は別に人に食べられる為に生まれてくる訳じゃないですから、「魚が僕らを待っている」訳はないですよね。
「僕を食べていいよ！」なんて言うのはアンパンマン位じゃないでしょうか？
しかしアンパンマンは正義の味方で、絵本やアニメの中の話です。
魚は正義の味方でもなんでもなく、ただの魚です。そして絵本やアニメの話ではありません。
失礼、脱線いたしました。
話を戻します。
お相手はしばしほっけを見つめていました。
私が「どうしたんだろう？」と思っていると、
お相手は「これ、全部食べていい？」とおっしゃいました。いや、言いました。いや、のののたまわれました。
「 おーーーまーーーえーーーーーーーー！ぇ！ぇ！え！え！！！ 」
「 ぃぃいいからそこに！！そこに
座れぇーーーーーー！ぇ！ぇ！え！え！え！！！！！！！ 」
(全集中の呼吸…、全集中の呼吸……)
あのー、これ一応デートですよね？
魚がお好きなのは分かりますけど、こういう時って二人で分けあって、「美味しいね！(*^^*)」って言って食べて、足りなかったらもう一回頼めば良いんじゃないでしょうか。
いや、そうした方が良いと思いますよ。いや、そうしてくださいほんとにー！プンスカピーのピピピピーーー！！！
それに「ほっけ」って結構大っきいですよね！？
「湯葉や刺身を３枚全部食べたい」ってのと話が違うと思うんですが。
(風の噂によるとお相手は焼き魚が好物らしいですーへぇーそーなんですねー)
もうとっくのとうのとうに、「この人はないな」と全力判定が出ていたので、「あ、そうなんですか。どうぞ…」と、事務的に言いました。
「もう、どうでもいいわ…」
(Adoの新曲)
色々頑張る気も完全に失せたので、「この後の展開ってどうなるんだろう？」と、もはや他人事のように、こちらからは話を振らずにお相手の様子を観察していたら…
ほっけを
もぐもぐ。(無言)
ほっけを
もぐもぐ。(無言)
ほっけを
もぐもぐ。(無言)
ほっけを
もぐもぐ。(無言)
ほっけを
もぐもぐ。(無言)
ほっけを
もぐもぐ。(無言)
ほっけを
無事完食。(無言)
無言。。。
そうですかそうですか。そんなにほっけがお好きなんですね。
目の前にデート相手の私がおりますが、私はこの場に不要でござんしたね。いやーあなたの気持ちの変化に全く気づかず失礼いたしました。
「起立！気をつけ！礼！！」
「失礼いたしました！！」
私は完全にほっけに負けました。
わたしまけましたわ(←回文←)
前々から見処があるな〜、と思ってはいましたが、いやいやほっけさんにここまで見事にやられるとは。
「あっぱれほっけ！」
「ほっけ優勝ー大優勝ーー！！」
あの、一つ提案したいのですが…、この際ほっけを彼氏にされたらいいと思います。オスかメスか知りませんが。
たぶん…、すごくお似合いだと思います。すごく。
あなたに身も心も捧げて、あなたの血肉になってくれる。
全身全霊で、まさに全てを投げ打ってあなたに尽くしてくれる。
本当に心が、そして生き様が美しいと思います。
私みたいにぶつくさ文句も言いませんしねぶつくさぶつくさぶつくさぶつくさ。
残念ですが私は人間に生まれてしまいました。私もほっけのようにありたかったのですが、あなたが思うより人間です。
「ほっけのように、わたしはありたい」
(平井堅の新曲／スマッシュヒットの予感………が、しないorz)
そして支払いの際どうするんだろう？と思ったら、やっぱり割り勘でした。
細かい事を言ってあれですが、ほっけ以外は全部半分ずつで分けて食べて、ほっけ(千円)はお相手が全部食べられたので、
「さっきは全部食べちゃってごめんね(汗)。ほっけの分は僕が少し多く出すから！」
となるのが社会人じゃ当然のルールで、さらに言えば、会計や注文は先陣を切られるのが不文律最低限のマナーかと思いましたが、お相手としては、
「ほっけ一人で全部食べられてラッキー！わりかんわりかん〜♪」
位な感じだったのでしょうね。。
これが年下なら全然問題ないですが、私より年上、です 。。。
ないわー。ないわーー。
イライラするわーーー。(少女A)
こんな感じの「おでかけ」でしたので、「おでかけるんるん」所でなく「おでかけるんるん、のち局所的ゲリラ豪雨」となりました(T ^ T)くぅ〜！
お相手が「極悪人」のようにずっと書き連ねるのも偏った内容になってしまいますので、ここで一応お相手の良かった点も併せて書いておきたいと思います。
・ラインを毎日送ってくれた。
・ほんわかぽやーんとしていた。
・1時間半かけて会いに来てくれた。
(私は20分)
・久しぶりにデートの体験をさせてくれた。
お見合い初日では、彼の事はあまり分かりませんでしたが、しばらくラインのやりとりをして、今回のおでかけを経て、お相手の私に対しての希望・理想がかなり見えました。
①「僕を癒して欲しい」
②「僕を甘えさせて欲しい」
③「デートはリードして欲しい」
④「欲を言えばデート代を出して欲しい」
Death.
今回は苦い経験となりましたが、これも次回以降の婚活＆デートに活かしていきたいと思います。
※お相手には数日後、感謝と共に今後のおつきあいはお断りしたい旨のラインをしました。
もし読者の中で、映画関係者の方がいらっしゃいましたらお願いしたい事がございますm(__)m
ぜひ下記のタイトルで、「きのう何食べた」の映画の続編を作っていただけはしないでしょうか？
『きのう何食べられなかった』
〜副題：それはほっけです。
ケンジ号泣〜
(長文お読みいただきありがとうございました)
今日はお見合い関係の話ではなく、私のこれまでの恋愛経験についてお話ししようと思います。
私はこれまでの人生で、1人とだけおつきあいしました。
30代前半で、期間は約半年。
あっという間でした。
私には幼少期よりある持病があり(今もあります)、症状もかなり酷かった為、10代〜20代は、「一生誰ともつきあえず、キスやセックスはできないかもしれない」と思っていました。
最初にキスをする相手が、心臓が悪い父親が家で倒れた時に人口呼吸する時ではないかと、本気で、本気で心配していました…。
当時の私は、持病によるコンプレックスが自分の心の奥深くにまで突き刺さっていたため(今もですが)、自分に自信を持てず、
「人とつきあえない ＝ 自分に価値や魅力がない」と強く思っていました。
だから誰かとつきあえれば、「つきあうに足る価値のある人間だと認めてもらえた」と思えるので、誰でもいい訳ではありませんが、とにかく「誰かとつきあう」という経験を切望していました。
その頃の事を、ゲイの友人からは「恋に恋焦がれていた」と何度も言われました。
図星であっても当時は認めたくなかったですし、「そうだとしてもそんな事あえて言わなくたっていいじゃないか！」と一人怒っていました。
つきあうことになったお相手は、↑の言葉を言った友達からの、軽い友達紹介の形で始まりました。
お相手は10歳位年上で、これまでゲイ活動らしき活動をほとんどして来なかった私にとって、初めて舞い訪れたイケメン(しかも背が高い)だったのですぐに好きになりました。
そして急速に想いが高まり、相手の事をよく知る前に想いを告げ、幸運の女神の前髪を鷲づかみ(ぐわし)、おつきあいすることになりました^ ^
毎日が急に変わりました。
朝、通勤電車の中で好きな人とメールをする喜び。
会っていない時も、自分の事を想ってくれている相手の事を想う心地よい時間。
「自分も誰かとつきあう事ができるんだ！」と思い、自己肯定感も上がりました。
しかし程無くして、デートや会話などを重ねるうちに、
「あれ？店員さんに対して横柄な人だったんだ…。」
「あれ？デートなのに、割り勘とかでなく、自分の分は自分で払うスタイルなんだ？これじゃ友達みたいで寂しくない？」
「あれ？10歳も年上なのにこんなに頼りないんだ…。」
「あれ？もしかして自分の方がしっかりしてる？」
などと色々気になり始め、冷静になり、そして急速に想いが冷めてきました。
きっと巷に良く溢れている話でしょう。
ご多聞に洩れず私も同じでした。
でも今思い返してみると、それまで恋愛経験が無かったという事を考慮しても、当時の私はわがまま放題でした。
「自分の素直な気持ち、感情を隠さずに相手に伝える事が一番大事」と、どこかの恋愛サイトや、あちこちで聞きかじった「恋愛を長続きさせるコツ」をもとに、相手の気持ちを考えず、ただひたすら自分が感じている事を、「素直さ」を振りかざして、要は自分が満足する事を考えて相手を振り回してばかりいました。
自分に自信がない状態での初めてのおつきあいだった為、「相手に嫌われないか」という不安が常にありました。
しかしそれが「相手に優しくする」という行動にはならず、反対に「自分の『素直な気持ち』を相手にぶつけ続ける」という言動をとってしまっていました。
私はそれまで他人から「優しい、思いやりがある」と言われる事が多かったのですが、この初めてのおつきあいではそんな自分はどこかへ消え去り、ワガママになっていました。
つくづく「あの頃の自分は本当に思いやりがなかったなぁ」と思います。
結局、彼氏に対して「イケメン」以外に魅力を感じられず、「好きかどうか分からなくなった」という理由で別れ話をしました。
相手からの引き止め・説得により一旦ヨリを戻しかけましたが、やはり無理でした。
半年間という短いつきあいでしたが、それでも「誰かと付き合うことができた！」という事は、自分の生きていく自信になりました。
その後は別の場所に出会いを求め、ゲイサークルに加入したり、ゲイバーに行ったり、お見合いパーティーに行ったりしました。
また、掲示板やアプリでも出会い、何人かとデートを重ねたりしましたが、残念ながら未だパートナーと呼べる人は見つかっていません。
私は一人行動は好きですが、一人暮らしもだいぶ長いので、いつもいつも一人だと物足りなく感じます。
(※友達は一応います)
夜ご飯を一人で食べる時に寂しさを感じる時があります。
人とつきあった人数や、年数の長さが、その人の魅力に正比例するのかは分かりませんが、アプリでの出会いやお見合いの場で、これまでの恋愛経験を言わなくはならない状況になると、自分の魅力度(の無さ)と、コミュニケーション力(の無さ)を思い知るようで少し辛いです。
ですが、婚活をすると決めた以上、今の自分をスタート地点として、「婚活道」を前を向いて腕を振って歩いて行きたいなと思っています。
(※腕を振り回してはいけません。
相手が逃げていきます(笑))
恐らく、お見合いで紹介していただくお相手の事を知っていくのと同じ位、自分の内面を知る機会になりそうです。
あと50〜60年もすれば確実にこの世には存在しないのに、その間に心から大切だと思える相手・人生を共に歩いていく相手を探すために、まだまだ色々悩み、迷うんだなと思います。
「一人で生きるより、永遠(とわ)に傷つきたい」
※宇多田ヒカル「誰にも言わない」より
永遠に傷つきたくはないですが、人と関係を持つ以上、無傷なまま、軽傷のままで自分にしっくりくる素敵なパートナーを見つける事はないのでしょう。
