High-kick’s ゲイ+ お見合い婚活ブログ🥦

アラフォーゲイの婚活・お見合い・恋活についてなどの記事です

034 ゲイとノンケの婚活の違い♫

日々、婚活・良いパートナー探し・良いパートナーシップ等について学んでいますが、同じ「婚活」でもゲイとノンケでは、似たようなポイントもあればだいぶ違うなぁと感じる部分もあります。

 

このブログは、(特にアメブロの方で)ノンケの方にも多くお読みいただいてるようですので、今日はゲイとノンケの婚活を比較してみようと思います^ ^

 

こういった比較記事は、これまで私は見た事がないので面白いかな〜と思って書きました♪

 

私はゲイの婚活をしていますので、ゲイ婚活の方の情報は間違いが少ないかと思いますが、ノンケの方は私が実体験した訳ではないので、間違っている箇所があるかもしれませんm(_ _)m

 

 

 

それでは参りますよ〜〜!!

o(^_-)O

 

 

 

 

【結婚相談所の数】

 

ゲイ)

3

 

ノンケ)

4,000

 

 

 

【会員数】

 

ゲイ)

数百人〜1000人未満(予想)

 

ノンケ)

5060万人

 

 

 

 

【成婚率】

 

ゲイ)

未公表

 

ノンケ)

10%

 

 

 

 

【登録必要書類】

 

ゲイ)

・本人確認証 (R社はこれのみでOK)

・独身証明証

・収入証明証

   (源泉徴収票・確定申告書)

・最終学歴証明証

・資格証明証

 

ノンケ】

・プロフィール写真

・本人確認証

・独身証明証

・収入証明証

   (源泉徴収票・確定申告書)

・最終学歴証明証

・資格証明証

  

 

 

 

【お見合い・お相手探し】

 

ゲイ)

コンシェルジュから、紹介状 (お相手が書いたプロフィール・顔写真ナシ・年収記載ナシ)を戴き、それを読んでお見合いするかを決める。

 

基本的に毎月1名〜3名の紹介がある

※それ以上は無い

 

双方OKでないと、お見合い0名の月もある

 

 

ノンケ)

結婚相談所の各連盟が運営・管理しているHPにログインし、「年齢・年収・居住地」等の条件で絞り込み、さらに写真でお相手の顔や服装等の雰囲気を確認して、自分が良いと思った相手に申し込みをする。

(※男性は年収記載が必須だが、女性は年収記載は必須でない。)

 

または、お相手から申し込みをされた場合は、それを受けるかどうかを決める。

 

人によるが、お見合い数は月0名〜20数名。

 

自分からお見合いを申し込まず、誰からも申し込まれなかったら、月会費は払うがお見合いは0名。

1年間お見合い0名という事もありえる。。

 

 

〜ノンケのみにある特徴〜

 

入会初月は「入会お見合いバブル期」!!☆★☆★

 

多くの男性or女性から「新顔さん」という事で注目され、多数のお見合いを申し込まれる!

 

ここで「俺・私ってこんなに需要があるんだ〜^ ^」と余裕ぶっこいてると、1ヶ月後に申し込みが激減して泣きを見る…()

 

ゲイは毎月1名〜3名の紹介と決まっているので、「入会お見合いバブル期」はナシorz

 

 

 

【お見合い当日】

 

ゲイ)

婚活事務所に行き、10分間会話をする

ここで初めてお互い相手の顔を知る

 

 丁か半か!

     さあ! あんさんどっちやねん!」

 

 

お互い好印象で、もう少し話をしたいと「OK」したら、カフェへ行き12時間お話しする♪

 

カフェに行くのが決まりではないので、散歩でも、飲みに行くのでもOK!!

 

 

ノンケ)

ホテルのラウンジ等で、お茶をしながら60分程度会話

お見合いが終わったらそれぞれ帰る

 

 

 

【お見合い時の服装】

 

ゲイ)

決まりナシ

 

ノンケ男性)

スーツorカジュアルスー

 

ノンケ女性)

スカートやワンピース

 

 

 

【お茶代】

 

ゲイ)

基本ワリカン

   (決まり事ナシ)

 

ノンケ)

お茶代は男性持ち

 規約で決まっている

 

 

 

【お見合い後にお断りする場合】

 

ゲイ)

コンシェルジュを通してお断りを入れる

 

ノンケ)

コンシェルジュを通してお断りを入れる

お断りをラインや電話で直接お相手に伝えるのはNG

 

 

 

【デートの進展】

 

ゲイ)

個々人による

お見合い初日に成婚もありえる

 

 

ノンケ)

お見合いした複数の相手の中から、1人〜3名程度の「仮交際」をスタート!

 

この期間は1人に絞らず複数名と股をかけての交際OK

 

しばらくデートややり取りをした後、本命一人に絞り「真剣交際」に移行。

 

「真剣交際」になったら、新たなお見合いは組めず、他の人とデートもできなくなる。

 

お相手お一人あたりの「仮交際〜真剣交際〜成婚」までは基本3ヶ月以内で終了。長くても6ヶ月。

 

6ヶ月を超えてはいけない規約がある。

 

成婚できないままダラダラつきあって、貴重な若さや時間、お金を失わないようにする為と思われる。

 

「仮交際」相手とお別れする場合は、ラインや電話番号等は全て消去する。

 

 

 

【デート代】

 

ゲイ)

ワリカン

(年齢差によって違うかも)

 

 

ノンケ)

デート代は男性が出した方が良いらしい傾向

もしくは多めに出す

 

ワリカンだと女性から不評を買うことがある

(お見合い女性の年齢が上がるにつれその傾向が強くなる)

 

いつも男性に奢ってもらってばかりだと悪いので、女性はちょっとした手土産を渡したりする気遣いがあると、男性から好印象。らしい。

 

 

 

【成婚に至るまでの婚前交渉】

 

ゲイ)

特に決まりは無し

 

ノンケ)

婚前交渉はNG

婚前交渉した場合

  強制で成婚料を支払って成婚退会という規約がある

 

 

 

【成婚の定義】

ゲイ)

真剣交際

 

ノンケ)

①プロポーズ&婚約する

     (結婚ではない)

②結婚の意思を固め、婚活を終了

    (プロポーズ&婚約はまだしていない)

③結婚に向けた真剣交際

 

それぞれの結婚相談所が加入している連盟によって、成婚の定義が違う。

(ビックリ!(*_*))

 

①に比べて②③の場合、成婚退会後に別れてしまう可能性が高くなる。

 

 

 

ノンケの傾向として。。

 

世の中的には男性余りだが、ノンケの結婚相談所に登録している人は、男性より女性の登録者の方が多い。

 

つまり現状では、結婚相談所での活動は男性に有利。

 

 

 

【ゲイとノンケの大きな特徴・違い】

 

例えばゲイ婚活者1000人の場合、理論上自分以外の999人がお見合い対象となり得る。

 

一方ノンケ婚活者1000人を男女半数で分けると、男性500人、女性500人となり、お見合い対象はそれぞれ500人となる。

 

 

 

【入会金】

 

ゲイ)

0円〜33,000

 

ノンケ)

0円〜30万円程度()

  (プランによる)

 

 

 

【月会費】

 

ゲイ)

12,000円〜16,500

 

ノンケ)

5,000円〜30,000程度()

  (プランによる)

 

 

 

【お見合い料@1回】

 

ゲイ)

0

 

ノンケ)

0円〜10,000円程度()

  (プランによる)

 

 

 

【成婚料】

 

ゲイ)

0

 

ノンケ)

0円〜30万円程度()

   (プランによる)

 

 

 

1年間で成婚できた時の料金】

 

ゲイ)

1520万円

 

ノンケ)

1550万円()

  (とにかくプランによる)

 

 

 

 

【お見合い相手に求める条件】

   (多そうなもの)

 

ゲイ)

・顔や体型がタイプか

・自分と性格や相性が合うか

 

 

ノンケ男性)

・年齢 (若い方が良い傾向)

・顔や体型かタイプか

・自分と性格や相性が合うか

 

 

ノンケ女性)

・年収は最低400万円以上位であって欲しい

・できれば身長が170cm以上

・学歴が自分と同程度かそれ以上

    (女性は具体的な希望が多い)

 

・自分と性格や相性が合うか

 

 

 

【成婚後】

 

ゲイ)

・真剣なおつきあいをする

・同棲を視野に入れる

・パートナーシップを考える

   (少数派?)

 

 

ノンケ)【成婚定義が婚約の場合】

・結婚する

・結婚式を挙げる

・同棲する

・女性は男性に嫁ぎ、苗字が変わる

・婿養子の男性は、苗字が変わる

・子作り。妊活をする

 

 

 

【ゲイとノンケの活動中の大きな違い】

 

ゲイ)

・双方の両親に挨拶は不要

 

現在のゲイの成婚はあくまでも「おつきあい」の範疇なので、その必要がない

 

 

ノンケ)

・双方の両親に挨拶が必須

・結婚を機に親戚づきあいが始まる

・子供が産まれると生活が変わる

 

 

 

【その他参考値 (ノンケ一般の話)

(結婚相談所利用者限定の話ではありません)

 

35歳以上の未婚女性が

 5年以内に結婚する割合

     →10%

 

40歳前半の未婚女性が

  結婚する割合

     →5%以下

 

40代後半の未婚男性が

  結婚する割合

      →2%

 

 

 

 

 

 

 

 

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さてさて〜!

いかがでしたでしょうか〜!?

 

ゲイとノンケを比べると、率直な感想として下記の部分等で「ノンケの成婚・結婚は大変そうだなぁ。。」と思います。

 

・双方の両親の問題

・子供を作るか否か

・妊活

・子育て

・子育てに伴う養育費、教育費

 

 

 

 

現在の日本では同性婚ができない為、ゲイの「成婚」は「真剣交際」という定義止まりになっていると思います。

 

ゲイの成婚は、ノンケの成婚(結婚)とは違い、入籍する訳でもなく、共に子作りや子育てをしていく訳でも、親戚づきあいをする訳でもありません。

 

 

また、成婚した二人を、双方の両親や周囲の人々が見守ったり支えたり、あるいは縛ったりという事が無いので、結果「お互いの気持ち次第」となり「曖昧であやふやで危ういなぁ。。」と思います。

 

残念ながら、これまで私がお見合いした方で「結婚相談所で成婚したけれど、その後別れて再入会した」という方もいらっしゃいました。。

 

 

現在、日本のゲイカップルで子供を持つ方々は極々々少数だと思います。

 

この先日本でも同性婚が可能になり、子供を設ける事もできるようになってきたら、ゲイの結婚相談所はより重要な存在になってくるのではないかと思います。

 

 

パートナーシップ制度は徐々に広がってきていますが、自分が働く会社の人事や上司や同僚に同性パートナーの事を伝えたり、会社の家族制度()を利用するのはハードルが高いと思います。

 

「ハードル」というより、棒高跳び位の高さでしょうか!?

 

 

今日は色々なデータを書いてきましたが、調査時期や方法によってここに記載したものと違う場合もありますし、また私が間違えて記載している場合もあります。

 

誤解を招くような大きな間違いがありましたら、コメントで教えていただけると有難いです。

 

よろしくお願いいたしますm(__)m

 

 

それでは今日はこの辺で^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     ゲイもノンケもお互い婚活頑張ろなー!!٩( 'ω' )و